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2025年01月30日
今年はSF小説並みに波乱万丈な世界観!? (NC社長・内原康雄)
2025年が始まった。今年はどんな年になるのか?
今の世界は、SF小説並みに波乱万丈な世界観だ。
トランプ大統領が、米国のトップとなり、トランプvsプーチンvs習近平、という大国のトップが、それぞれ怪獣のような個性の面々となった。
SF小説並み・・・と言っているのは、予測不能だからだ。
経済も、政治も、世の中、予測不能な時代となった。なので、ここはSFの話を・・・・
コロナを予言していた名作小説に、小松左京「復活の日」がある。1964年に書かれたSF小説である。映画は、深作欣二監督「復活の日」(1980年)があるので、こちらをご覧ください。いい映画だ。コロナ系で、見ておくべき映画は、W・ペーターゼン監督「アウトブレイク」(1995)、S・ソダーバーグ監督「コンテイジョン」(2011年)かな。
僕は、これらを見ていたので、「人類が絶滅する時は、するし、しない時はしない」と思い、コロナ最中も、楽観的に生きてきた(ゾンビも、コロナ系、と言えば、コロナ系の派生だな)
今は、AIに目が離せないが、注目しなければならない作品は、数多くある。
S・キューブリック監督「2001年宇宙の旅」(1969年)。
木星探査船「ディスカバリー号」が、木星に向かう。運航は、スーパーコンピューター「HAL9000」が担っている。そのスーパーコンピューター「HAL9000」が反乱を起こし、乗組員の5名のうち4名は死亡。デイビッド・ボーマン船長が、「HAL9000」の停止スイッチを作動させ、反乱を食い止める話だ。
ジェームズキャメロン監督のターミネーター(1984年)は、見た方も多いと思うが、スーパーコンピューターが、全人類に反乱を起こし、人類VSロボットの戦争が始まる話である。
昨年のG・エドワース監督「ザ・クリエイター~創造者~」(2023)も名作だ。
米国(AI撲滅派)vs東南アジア(AI共存派)の対立を描いている。
現在のように予測不能な世界をいろいろな観点で、予測しているのが、SFである。みなさん、ぜひ、SF小説、SF映画を見て、未来を予測して、楽しく生きて行こう。
2025年01月30日 16:00
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