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2011年09月27日

ドイツモーターショー 見学報告①

 
 
僕は、鉄道が好きだ。
小学生の時、同級生がフェラーリやランボルギーニの写真撮りに夢中になっている頃、
僕は「はつかり」(東京~青森)や、「ひばり」(東京~仙台)の特急の写真を撮りに上野駅に通っていたくらいである。

その僕が本場、ドイツのモーターショーに見学に行くわけだから、車好きの方とはだいぶ違う視点であることを許して頂きたい。
まずは、食事だ。
これをご覧いただきたい。


043.JPG


美味い・・・
ソーセージ&アイスバイン(豚の蒸したやつ?)
ビールを飲みながら、食らう。
ドイツ人は、まさに食らっていた。
なにしろでかい。

食事の後は、いよいよモーターショーだ。
まずは、この車。


015.JPG


長安自動車
中国メーカーのコンセプトカー。
ドアの開け閉めが凄い。


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さらに、この車。
 
 
016.JPG
 
 
中国らしい(タイでこの手のゴジラやガンダムがいっぱい売っているのを見たことあるが、中国でも当然、作っているのだろう)

 
フェラーリ。

ロータス。

この手の車のどこがいいのか、僕にはわからんが、人気があった。
 
 
さて、本田宗一郎のホンダである。

電気バイク。
 
 
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FCXクラリティ(水素自動車)
  
033.JPG
 
 
 
その他。

最後にカマロと一緒にトランスフォーマー。

 

037.JPG

 


かっこいい・・・

 

 

 

さて、ドイツであるがモーターショーに行くだけでなく、車をレンタルして高速を走った。

ドイツの高速は、都市部100km、郊外130km、さらに無制限地帯がある。

同行した八海クリエイツの行方専務の話によれば、だからこそドイツの車の車体はシッカリしているのである。
都市部60km、高速100kmの日本の自動車メーカーとは安定性が比較にならんほどいい。
ヨーロッパで日本車が売れないのは、これが理由だということだ。
ドイツで高速を走っていると、ベンツ、ワーゲン、アウディがほとんどで日本車はほとんど見ない。

製造業の車好きのみなさんの前で電車好きの僕が薀蓄を語るのはどうかと思うが、日本車がヨーロッパで売れるには、
スピード、安定性、デザインがもっとよくならないとダメだ、ということはなんとなくわかったドイツの旅でした
(2話に続く)

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