2025年04月01日
4月26日(土)オーケストラ・トリプティークのシネマコンサートを開催 (趣味~音楽)
下記のとおり、冬木透のコンサートが開催される。
日時:4月26日(土)13:30~開演(13:10~プレトーク)
会場:北とぴあ・さくらホール
東京都北区王子1-11-1
演奏:オーケストラ・トリプティーク(指揮:高橋奨)、ヒーローコーラス、黒川京子(ソプラノ)
ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマンのBGMをフル・オーケストラで楽しむ。
そして、ウルトラセブンのシネマ・コンサート。
桜井浩子さん、古谷敏さんのプレトーク付きだ。
僕の中では、べートーベンや、ドボルザーク以上に、
冬木透のシンフォニーが身体の中に沁みついている。
楽しみだ。
コンサートの詳細やチケット購入はこちらから
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2025年03月19日
室蘭工業大学とキメラさん見学会記 (NCネットワークのイベント, 工場見学~北海道・東北, 挑戦する製造業の現場レポートブログ)
3月7日(金)
2025年最初の工場見学会。
室蘭工業大学の「ものづくり基盤センター」、株式会社キメラさんに行ってきた。
室工大の清水先生とは、インターステラテクノロジズ株式会社さんがきっかけで知り合った。
鋳造業界のみなさんに聞くと、知らない方はいらっしゃらない大御所の大先生で、
今回は、室蘭工業大学の「ものづくり基盤センター」と清水先生の講義を聞いた。
清水先生は、大分の高専出身。北大に進学後、新日鉄に入社。
いまでは信じられないが、当時は、残業200時間、当たり前の生活の中で、ものづくりを覚えていったそうだ。
その後、室蘭工業大学で教鞭をとりながら、全国を回っている。
TV出演回数も多く、
商品販売も得意で、鉄鉱石クッキーをお土産に頂いた。
巨大ジンギスカン鍋でもTVに大きく取り上げられた。
そして、「ものづくり」への熱い想いを語るべく全国の小中学校へ、「ものづくり体験教室」も提供されている。
清水先生に影響を受けて、「ものづくり」業界に関心を持ってくれる子供たちは、着実に増えている。
「挑戦している・・・・・」By 清水先生
聴講者は、感銘を受けました。
▲ものづくり基盤センターにて
キメラさんは、プラスチック金型部品、金型の製造を中心にしてるが、
最近は、機械加工の分野で新規顧客を開拓している。
中でも医療機器、宇宙分野(インターステラテクノロジズ)など、難しい加工品に挑戦している。
▲キメラさん工場にて
最近の試みで素晴らしいのは、お客様から難しい加工案件が来ると、
「カンファレンス」と呼ばれる会議体である。ドラマ・ドクターXで有名になった手術のカンファレンス会議と同様にお客様から受けた難しい加工案件を社員で共有し、どういった加工方法が最適かを図るとのこと。
毎週、1回は、カンファレンスが開催され、難加工に挑戦している。
技術は、難しいことに挑戦することから始まるが、キメラさんが今後、どんな難削材や、難加工にも対応していく姿勢には、
共感を得た。
本見学会の開催レポートを公開中!
ぜひ、ご覧ください。
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2025年03月17日
NCネットワーク<2025年お花見>ご案内 (NCネットワークのイベント)
2025年 ~ 春が来た ~
今年も花見を開催します。
飲み物、食べ物は、ご持参ください。
屋台、コンビニ、すぐそばにあります。
2025年、トランプが大統領になり、習近平、プーチンと3大怪獣が出揃った状態となった。
経済の行く末はまったく見えなくなりましたが、世界は、平和です。
飲んで、歌って、お花見をします。
今年も、お時間のある方は、お立ち寄りください。
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日時:2025/3/30(日)
時間:12時~
参加費:無料
場所:上野公園
下記地図をご覧ください
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<場所は赤い線のところになります>
<去年の様子>
飛び入りでフランス人のサックス奏者さんが花見会に参加
セッションしました♪
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2025年01月30日
今年はSF小説並みに波乱万丈な世界観!? (NC社長・内原康雄)
2025年が始まった。今年はどんな年になるのか?
今の世界は、SF小説並みに波乱万丈な世界観だ。
トランプ大統領が、米国のトップとなり、トランプvsプーチンvs習近平、という大国のトップが、それぞれ怪獣のような個性の面々となった。
SF小説並み・・・と言っているのは、予測不能だからだ。
経済も、政治も、世の中、予測不能な時代となった。なので、ここはSFの話を・・・・
コロナを予言していた名作小説に、小松左京「復活の日」がある。1964年に書かれたSF小説である。映画は、深作欣二監督「復活の日」(1980年)があるので、こちらをご覧ください。いい映画だ。コロナ系で、見ておくべき映画は、W・ペーターゼン監督「アウトブレイク」(1995)、S・ソダーバーグ監督「コンテイジョン」(2011年)かな。
僕は、これらを見ていたので、「人類が絶滅する時は、するし、しない時はしない」と思い、コロナ最中も、楽観的に生きてきた(ゾンビも、コロナ系、と言えば、コロナ系の派生だな)
今は、AIに目が離せないが、注目しなければならない作品は、数多くある。
S・キューブリック監督「2001年宇宙の旅」(1969年)。
木星探査船「ディスカバリー号」が、木星に向かう。運航は、スーパーコンピューター「HAL9000」が担っている。そのスーパーコンピューター「HAL9000」が反乱を起こし、乗組員の5名のうち4名は死亡。デイビッド・ボーマン船長が、「HAL9000」の停止スイッチを作動させ、反乱を食い止める話だ。
ジェームズキャメロン監督のターミネーター(1984年)は、見た方も多いと思うが、スーパーコンピューターが、全人類に反乱を起こし、人類VSロボットの戦争が始まる話である。
昨年のG・エドワース監督「ザ・クリエイター~創造者~」(2023)も名作だ。
米国(AI撲滅派)vs東南アジア(AI共存派)の対立を描いている。
現在のように予測不能な世界をいろいろな観点で、予測しているのが、SFである。みなさん、ぜひ、SF小説、SF映画を見て、未来を予測して、楽しく生きて行こう。
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2024年09月11日
街のど真ん中に新工場 x カフェ!(株)ミクロ発條 (工場見学~中部・北陸, NC社長・内原康雄)
(株)ミクロ発條さんの新工場を訪ねた。
新工場というと、郊外が普通だ。
(株)ミクロ発條さんの新工場は、なんと上諏訪の市役所の隣。
街のど真ん中に新工場を建てた。
1Fには、MIKURO CAFE。
市長も時々、来ると言う。
アイスクリームとコーヒーを頂く。旨い。
小諸の珈琲店に特別に作ったMIKURO珈琲アイスクリーム。
「こちらのカフェも毎日、お客さんがたくさん来ていただいて、黒字となってます」
小島社長は、喜びを隠さない。
早速、新工場を案内いただく。
3Fは、社員食堂、事務棟、BAR、屋上テラスなどがあり、社員が夢を語れる提供している。
2Fは、超精密バネ製造。目で見ても分からない大きさのバネを多数、製造している。
1Fは、一般的なバネ。
ミクロ発條は、月産1億本を誇る水性ボールペンの先端部分を始め、超精密バネに特徴を持つ。
上海、大連、マレーシアにも工場を持ち、日本130名、海外600名の社員で、グループ売上は40億円強。
今回の工場を建てるにあたり、2020年から社内ブランディングを検討。
家族的経営を基盤にしていたが、世界を目指す家族というブランディングを計画。
家族=ミクロ一味。工場は、秘密基地。というコンセプトを作った。
「超精密バネ、と一言でいうけど、仕事は超ハードなんです。だから、世界一を目指し、トップになることにプライドを持つ。そういった集団の楽しいものづくりの秘密基地を作りました」と小島社長は語った。
今回、その秘密基地を見せて頂ける機会を作った。
9月20日に(株)ミクロ発條さんを訪問するエミダス工場見学会を開催します。
ぜひ、お越しください。
▼工場見学会詳細・お申込みはこちら▼
9月20日開催(株)ミクロ発條様・太陽工業(株)様工場見学会
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