2018年03月26日
下町の名店(1)日暮里 大木屋(もんじゃ焼)
大木屋は、下町でガッツリステーキを食べられる名店として、有名である。
入口もなんだか、よくわからない。
オヤジは、典型的な下町のオヤジである。
6人、19,600円。
荒川区の旭工業(株)の橋本社長(板金加工)、(株)タカハシの高橋社長(ゴム抜き加工)、電気鉄芯工業(株)渡部さん、國武、内原の5名で大木屋に行った。
入口
メニュー
ビールや、ワインは、自分で冷蔵庫に取りに行く。
オードブルは「カツオのタタキ」
2食目は、いきなり、メイン「リブロースステーキ」
まさにいきなりステーキである。
旭工業(株)の橋本社長と
店長が切ってくれる。
3食目は、牡蛎と長ネギ炒め
4食目は、メンチカツ。キャベツも美味い。
最後は、もんじゃ焼である。
堪能堪能。下町を大堪能した。
すごいもんじゃ焼き屋である。
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13039494/
2015年04月08日
駅蕎麦
駅蕎麦は重宝だ。
早い。安い。美味い。
三原則が揃った日本が誇る食べ物である。
僕はラーメン好きだが、駅蕎麦も大好きだ。
先週は、茨城に出張してきた。
株式会社 神戸製作所(茨城県利根町)に朝、8時30分に行かねばならない。
家で朝食を食べる暇はないので、佐貫駅で関東鉄道に乗り換える時間の合間に
駅蕎麦を頂いた。
佐貫駅にあるから「さぬきや」
美味い~
僕は基本、たぬき玉子そばを食べる。
海老が苦手なので、天ぷらそばがダメ。
なので、たぬ玉が僕の基本の立ち食い蕎麦だ。
350円である。
さぬきだから、ここでうどんを食べれば、さぬきうどん?
でも駅蕎麦典型のふにゃうどんっぽい。
朝、蕎麦を食べて、健康的にがんばろう!
2014年07月08日
上田和男さんバーテンダー歴 50周年記念パーティ
上田さんといえば、銀座名店BAR「TENDER」の
オーナー&バーテンダーである。
ニューヨークタイムズに「尊敬される日本人100人」にも紹介された方である。
上田さんは、バーテンダーの地位向上にも一役買ったことで知られている。
バーと言えば、洋画に出てくる荒くれ者たちが集まり、
下品に喧嘩などしながら飲むお店であったのが、欧米の常識である。
しかし、日本でショットバーと言えば、上品に洋酒(だけではないが)を
飲む場所として定着している。これは、上田さんが作り上げたと
言っても過言ではないだろう。上田さんは、後輩のバーテンダーに語る。
「我々は、バーテンではない、バーテンダーだ。誇りを持って、ひとつひとつ
丁寧に酒を造らなくてはいけない」
パーティでも最初に挨拶をした代々木上原「カエサリオン」の田町さんが、
「上田店長には、時には厳しく、さらに厳しく、いつも厳しく育てていただきました」
と仰っていた。
元来、カクテルは、外来ものであるが、上田さんが振るハードシェイクを
中心としたカクテルは、いまや、逆輸出をされ、パリ、ロンドン、ニューヨークに
数多くの上田さんの信奉者や、弟子がいる。
上田さんのお勧めカクテルは何といっても「ギムレット」だ。
ジンベースにレモン、コアントローをシェイクするカクテルだが、
上田さんのハードシェイクにより、小粒の氷が雪のようにグラスに広がる。
さらに、グラスの真ん中にシェイク時に振ったあとの丸まった氷が一つ小島のように置かれる。
飲んだ瞬間、口の中に甘酸っぱさが広がり、僕は完全に上田ワールドの虜となった。
50周年パーティだが、最初の挨拶は、浜美枝さんだった。
僕は浜美枝さんが大好きなのだ。
007二度死ぬ、キングコング対ゴジラ、クレージーキャッツシリーズなどの
映画で有名だ。
その浜美枝さんが挨拶とあっては、すぐに駆け寄り、写真を撮らせてもらった。
嬉しい~~、弊社金澤部長と・・・
上田さんとも写真を撮らせていただいた。
気難しい方だが、気さくである。
ヒューテック藤原社長、内原、上田さん、弊社金澤部長
会場風景
上田さんの弟子の一人。バレンシアを振る、美人バーテンダーの徳永あゆみさん
(福岡中央区のバー・セブンシーズ)
この日は、会場で振る舞われたカクテルをすべて飲んだ。
シーブリーズ、マティーニ、マンハッタン、バレンシア、ダイキリ、
マルガリータ、ジンフィズ、バンブー、パラダイス、
ボストンクーラー、ホワイトレディー、ピュアラブ(知らん)、サイドカー・・・
飲んだ~
後藤さん、藤原さん、ありがとうございました。
2014年03月18日
食
先週は、何を食って、生きていたか?
夕食は、家で食べたのは日曜日だけ~
今週の実データである。
・蕎麦 5回
・ラーメン 3回
・鍋 3回 (もつ鍋2回、しし鍋1回)
・うどん 2回
・焼肉 2回
片寄ってるなぁ。
蕎麦は、すべて立ち食い蕎麦。
また、医者から「ラーメンは控えなさい」と言われているので、
なるべく蕎麦を食うようにしている。
今週は、夜ラーメンをやっておらんので、健康である。
野菜が足りないので、いつも野菜ジュース、トマトジュース、オレンジジュースで
野菜補給をしているが、野菜は実は、大好きである。
立ち食い蕎麦(うどん)だが、意外と美味い店が多い。
関西は流石である。味がわりと安定している。
東京の立ち食いは、美味い店と不味い店がはっきりしているが、
JRが運営している「あじさい」が不味いので、
全体を不味くしている感がある。
JRよ、儲け主義でフランチャイズをするのはいいが、
不味い店をいくら出店しても、誰も食べんぞ~。
●月曜日・・・・一日会社で仕事
朝食:蕎麦(家)
昼食:ラーメン くろ喜(浅草橋)☆☆☆☆☆
塩ラーメンの美味い店
社員の柏崎君、金澤さんと・・・
夕食:焼肉 京城(北千住)☆☆☆☆☆
北千住の名店。近江牛が食える。
八潮部会、(株)寿技研高山社長、(株)メガワークスさん、(株)ティー・ピー・エス佐藤社長、
松岡社長、社員の山口さん。
●火曜日・・・一日会社で仕事、夕方セミナー
朝食:蕎麦(家)
昼食:焼肉 サンムーン(浅草橋)☆☆☆☆☆
ランチ量があり、美味い。
kadjun、伊吹唯、西さん、鹿野君と
夕食:もつ鍋 博多もつ鍋(浅草橋)
エミダス・ブランディングセミナー後、参加者の方々と。
泰東精密 (株) 龍崎社長、島村さん
春川鉄工 (株) 春川社長
(株) みづほ合成工業所 後藤社長、宇佐美さん、中川さん
●水曜日・・・大和合成(株)さん(大阪) 訪問
朝食:忘れた
昼食:XIAN(新橋)☆☆☆☆☆
マーラー麺 辛いが痺れて美味い。
1人で。
夕食:白木屋(堺)もつ鍋 ☆☆☆☆☆
白木屋のもつ鍋、意外に美味い。
大和合成の奥野社長と社員のみなさんと
●木曜日(大阪泊)・・・(株)木村製作所さん、城陽富士工業(株)さん(京都)、(株)イワタツールさん(名古屋)訪問
朝食:大阪駅立ち食いうどん ☆☆☆☆☆
肉玉子入りうどん
昼食:大久保駅(京都) 立ち食いうどん ☆☆☆☆☆
てんかすのみうどん
夕食:名古屋居酒屋 ☆☆☆☆☆
イワタツール岩田社長、IAN先生(僕の英語の先生)、NC名古屋大谷
●金曜日(名古屋泊)・・・(株)トーキンシステムさん工場見学(恵那)、(株)松浦機械製作所さん訪問(福井)
朝食:多治見駅 サンドウィッチ(多治見駅の駅蕎麦が潰れていた・・・)
昼食:米原駅 立ち食い蕎麦 ☆☆
月見蕎麦。今週食べた中で唯一美味くなかった
おやつ:福井駅 立ち食い蕎麦 ☆☆☆☆
月見蕎麦。
食べログを見ると名店っぽいが、普通の味
なかなか美味いが、関西なので、☆ひとつダウン。
夕食:居酒屋 名古屋 ☆☆☆☆
おでんが美味かった。玉子を二つもたべてしまった。
この日は玉子を四つも食べたことになる。
工場見学打上。
(株)アミヤ 中村さん
三和機工(株) 新妻さん、小谷野さん
(株)シンコー 尾形さん、丹下さん
鈴木包装(株) 伊豆原さん、鈴木さん
(株)タカノ 高野さん
トルンプ(株) 吉岡さん
(株)トーキンシステム 新川社長、片山さん、崎岡さん、新川正弘さん、、安木さん、横井さん
(有)早野研工 早野さん
(株)前田テクニカ 前田さん
丸栄(株) 大野さん
ミコト∞マシナリー(株) 帆足さん
ミタカ電機(株) 佐藤さん
(株)みづほ合成工業所 後藤さん
(株)モハラテクニカ 茂原さん
(株)矢田工業所 野村さん
●土曜日(厚木泊)・・・この日は、部課長合宿 厚木七沢荘
(東京近郊で最高の温泉旅館)
朝食:スパゲッティ
昼食:山菜蕎麦
夕食:しし鍋
●日曜日・・・午後から休み
朝食:温泉朝食
昼食:ラーメン 小川屋(厚木) ☆☆☆
とんこつ細麺 ちょいと失敗。
夕食:家で鶏肉炒め
2014年03月04日
アメリカ報告2 ~ステーキの国~
朝起きると、成田空港のファーストクラスラウンジだった。
ファーストクラスラウンジの大きな椅子を二つ並べ、横になっていた。
目の前には(株)クライム・ワークスの山口社長が、すでに起きていて、新聞を読んでいる。
前日は、2時過ぎまで騒いでいたので、起きたのは8時頃だった。
外を眺めるとJALの飛行機が悠々と横たわっている。
昨晩、食べたカレーライスのおかげですぐには、食事をする気がしなかったので、
まずは、シャワーを浴びた。
ファーストクラスのシャワーは初めてだったが、
通常の櫻ラウンジと変らない。
シャワーを浴びて気持ちよくなった後で、オレンジジュースと日航カレーライスを食べた。
絶妙な美味さである。
さて、今日は何時頃に飛ぶのか、確認すると、14:05分の予定だ。
本来は、昨日の17:05発だったので、21時間遅延である。
予定通り、14:05に離陸し、LAに着いたのは、11時間飛んで、朝9:00だった。
なんとか、宿泊先のシェラトンホテルに辿り着き、長い長い、米国の旅は終わった・・・・
はぁ、疲れた~
・・・いや、これから始まりである。
渡米の目的は、PD&M(Pacific Desgin&Manufuctureres)出展のためである。
まずは全員揃ったところで決起集会である。
場所は、「TONY ROMA」
ガッツリ系高級ファミリーレストランだ。この店はスペアリブが有名らしい。
なんじゃ、こりゃ、ダメだ。不味い。うーむ・・・
さらに玉ねぎ揚げを6テーブル分頼んだが、ほとんど余った。
油の塊のような食い物をペロリと平らげる米国人とはいったい何なのだ~
1次会が終わった後
「2次会行く人~。ステーキ行きまぁす」
ということで、なんと2次会ステーキに行った。
店の名は「RUTH CHRIS」
全米にチェーン展開する高級ステーキハウスである。
フィレ200g5000円 サーロイン300g4000円
なので、高級といっても、日本のステーキレストランよりは安い。
この店は、ニューヨーク、コロンバス、ルイビルで食べたことがあるが、
どこでも美味い。
2次会なので8名ほどの人数でフィレとサーロインをシェアして食った。
美味い~。これぞアメリカンビーフ。油がなく赤身の旨みが最大限引き出されている。
アメリカといえば、「RUTH CHRIS」ということで、大満足だった。
さて、PD&Mであるが、今回出展したのは、
・大田区 (株)クライム・ワークス(機械加工+プラスチック試作)
・新潟 hakkai(株)(プラスチック量産)
・北海道 (株)キメラ(プラスチック金型&金型部品)
・福岡 (株)三松(板金)
・福島 (株)サンブライト(機械加工・旋盤)
・京都 山本精工(株)(アルミ機械加工)
上記のメンバーである。
米国の展示会に出展は、2度目である。
僕は行かなかったが、昨年、デトロイトのENGINE・EXPOに出展した。
前回に引き続き、なんとか、米国市場に営業活路を見出したいとの思いで出展である。
日本勢では、JETRO、京都試作ネットが出展していた。
出展初日の打ち上げは、OUTBACK・STEAKである。
OUTBACKは、日本でも品川、六本木などで食べることが出来るが、
こちらはビーフの本場である。
お決まりの玉ねぎ揚げは、2つだけ頼み、フィレ、サーロイン、骨付きを平らげた。
OUTBACKでステーキを食べた後、また、RUTH CHRITHに行き、
2次会ステーキを堪能した。
2日目の打ち上げは、和食組とステーキ組みに分かれた。
僕と、hakkai関社長、キメラ荻野さん、はステーキハウスでまたまた、ステーキである。
この店は、フィレが美味かった。
3日目は最終日ということで、全員でやきとり&ラーメンの和食店「新選組」へと出掛けた。
この日は、締めでラーメンを食べた後に、M0RTON・STEAKHOUSEに入った。
ここで、美味しいBOURBONとWINEを飲みながら、つまみにステーキを平らげた。
土曜日、一日フリーの日は、角田トラベル観光社(弊社役員の角田アテンド)によるLA散歩である。
朝、7時にホテル集合!8時半にディズニーカリフォルニアアドベンチャーに並ぶ。
遊園地など、10年ぶりである。
子供が小さい頃は、ディズニーランド、ディズニーシー、ユニバーサルスタジオ
などによく行ったものだが、
最近は子供が遊んでくれないので、まったく行けなかった。
しかし、僕は精神年齢13歳である。
スターウォーズ、未知との遭遇、銀河鉄道999が公開された1977~8年頃に
精神年齢の成長を止めたのだ。
遊園地は大好きである。
角田トラベル旅行社は、ディズニー案内にかけては、宇宙随一である。
入場したら、まず、カーズ、その後、カーズにもう一度乗るためにファストパス
を取っている間にTOWER OF TERROR。
(僕は東京ディズニーシーで何度か、Tower of Terrorに乗ろうとしたが、
混んでて乗れなかった)
とても嬉しかった。
その後、Soarin(カリフォルニアの大迫力全面映像)と、
RiverRun(急流を駆け巡り、水を被るアトラクション)に乗り、
午前中のうちにディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーの主要アトラクションを制覇した。
その後、角田トラベル観光社ツアー一行は、マリブビーチに行き、
海辺のレストランで夕日を観ながら、一杯。
ビバリーヒルズ→ハリウッドのチャイニーズシアター→夜景を観て、
アナハイムに戻った。
一日でこれだけ楽しめる観光ツアーはないだろう。
みなさんもぜひ、米国にお越しの際は、弊社の角田観光トラベル社をご利用ください。
PS、この日も夕食はMORTON・STEAK・HOUSEだった。
2012年08月30日
「ベトナム食べある記」
NCネットワーク エミダス事業部 秋本です。
私、は7月の頭から長期出張を命ぜられて、
NCネットワークベトナム(ハノイ)に来ております。
この2ヶ月間、ベトナムでの雑誌製作スタッフとして
100社以上の現地ローカル企業を回って来ました。
ベトナムは製造業にも国有企業が多く、
広大な土地を持ち、たくさんの良好な設備を揃えた企業も多くありました。
土の床や壁、製品を床に転がしっぱなしといった工場も多く見ましたが、
『5S』が徹底されて、従業員の方達はみんなが挨拶して下さり、
独自の生産管理システム、クリーンルーム、社員寮や娯楽施設などが
完備された工場も見る事が出来ました。
今回は、地方へ行って、≪「ど」ローカル≫な飲食店などで食べた
ベトナム料理をいくつか紹介したいと思います。
★まずは、おいしかったTOP3★
◆ブン
ベトナムの人にはあまり人気が無かったですが、私は一番好きでした。
とにかくトマトが凄くおいしい!
◆ソイ
餅米に色々と味付けをするご飯。ソイは10種類くらい食べましたが、
この豚肉を炒めたものをのせているのが一番です!
◆ベトナム風麻婆豆腐(?)
これもトマト!さっぱりしていて凄くおいしいです!
ここからはチャレンジ系の料理を・・・(人によっては閲覧注意です)
◆蚕(カイコ)
プチッとして嫌です。
◆アヒルのゆで卵
一口で食べなきゃいけません。
60%くらい体が成形されています。割ったら色々見えます。
◆犬肉
少し臭みはありますが食べられます。
それより中央にあるマムトム(エビを発酵させたタレ)が強烈です。
◆猫肉
心は痛みましたが、凄くおいしかったです。
◆豚の血
いろんな意味で、凄く怖かったです・・・
味は主にナッツが占めます。
後半は珍しい料理を紹介しましたが、
ベトナム料理は本当においしい物がたくさんでした。
みなさん、ベトナムに行く機会がありましたら、
是非、躊躇する位ローカルなお店に入ってみて下さい!
2011年10月04日
ドイツモーターショー 見学報告②
さて、ドイツと言えば、ビール。
ビールを飲み、また、ビールを飲む。そして、ビールを飲む。
薀蓄などいらん。ビールを飲む。
そう、ビール。乾杯、ビール。
おう、忘れてた、僕らはビールを飲みにドイツに来たわけではない。
温泉に来たのだ。
フランクフルトのホテルがモーターショーで混んでいたので、フランクフルトか
ら50kmほど離れた温泉地ウィースバーデンに宿を取った。
ドイツにもたくさんの温泉があるらしいがxxxxバーデンというところが温泉
地らしい。
僕は、八海クリエイツ行方専務、みづほ合成後藤社長と、早速温泉に行った。
温泉といってもスーパー銭湯のようなところである。
中は写真では紹介できないが、なんと・・・・
なんと・・・
なんと・・・
ドイツの温泉は混浴である。
10ユーロの入場料を払い、言葉がよくわからんが、タオルを受け取り、脱衣所に行く。
前から巨大なトドのようなお姉さまが・・・・
うわぁー、どこを観たらいいのだろう。
しかし、ドイツ人はまったく躊躇していない。
そりゃ混浴が普通だから、当たり前か。
いきなり、脱衣所から、びっくりだ~。
僕と後藤社長、行方専務は、タオルを腰に巻き、おそるおそる風呂方面に歩いていく。
途中でも何人かの素っ裸の女性とすれ違う。
カップル、女性同士、男性同士、などいろいろな人がいるが、みんなどうどうと歩いている。
赤面しているのは僕等だけだろう。
いやぁ、びっくりだ。
さて、お風呂だが、真ん中に25mプールくらいの大水風呂があり、その周りに小さな温泉風呂がいくつかある。
サウナも普通の高温乾サウナと湿式サウナに分かれている。
僕らは勇気を出して、温泉風呂に入った。
隣には黒人と白人のカップルが・・・
いやぁ、見ない見ない・・・と思っても目の前なので目に入ってしまう。
黒人「xxxddxdjbjk」
白人「sssfoibfoiij」
何を言っているか、当然わからんが、何かつぶやいた後、
「ぶちゅ~」
おいおい、人前でキスするな、お前らデリカシーがないのか?でりかしーが・・・あわわゎわ・・・
ということで、こいつらといると恥ずかしいので他の浴槽に移る。
移る途中の廊下で、今度は、50代の夫婦が「ぶちゅ」
おいおい、ここはいったい、どういう風呂なんだ?愛を確かめ合うスーパー銭湯か?
国が違うと常識が違うなぁ、と思いつつ、サウナで温まり、プールで泳ぎ、ドイツの混浴温泉を堪能した。
いやぁ、ビックりだ。
写真がないぞ~ と言われますが、それは撮れませんよ。
まぁ、そんなことで創造いただいて、旅は続く~
終わった後のビールは格別に美味いのである
(ドイツツアー第3回に続く・・・)
2011年09月27日
ドイツモーターショー 見学報告①
僕は、鉄道が好きだ。
小学生の時、同級生がフェラーリやランボルギーニの写真撮りに夢中になっている頃、
僕は「はつかり」(東京~青森)や、「ひばり」(東京~仙台)の特急の写真を撮りに上野駅に通っていたくらいである。
その僕が本場、ドイツのモーターショーに見学に行くわけだから、車好きの方とはだいぶ違う視点であることを許して頂きたい。
まずは、食事だ。
これをご覧いただきたい。
美味い・・・
ソーセージ&アイスバイン(豚の蒸したやつ?)
ビールを飲みながら、食らう。
ドイツ人は、まさに食らっていた。
なにしろでかい。
食事の後は、いよいよモーターショーだ。
まずは、この車。
長安自動車
中国メーカーのコンセプトカー。
ドアの開け閉めが凄い。
さらに、この車。
中国らしい(タイでこの手のゴジラやガンダムがいっぱい売っているのを見たことあるが、中国でも当然、作っているのだろう)
フェラーリ。
ロータス。
この手の車のどこがいいのか、僕にはわからんが、人気があった。
さて、本田宗一郎のホンダである。
電気バイク。
FCXクラリティ(水素自動車)
その他。
最後にカマロと一緒にトランスフォーマー。
かっこいい・・・
さて、ドイツであるがモーターショーに行くだけでなく、車をレンタルして高速を走った。
ドイツの高速は、都市部100km、郊外130km、さらに無制限地帯がある。
同行した八海クリエイツの行方専務の話によれば、だからこそドイツの車の車体はシッカリしているのである。
都市部60km、高速100kmの日本の自動車メーカーとは安定性が比較にならんほどいい。
ヨーロッパで日本車が売れないのは、これが理由だということだ。
ドイツで高速を走っていると、ベンツ、ワーゲン、アウディがほとんどで日本車はほとんど見ない。
製造業の車好きのみなさんの前で電車好きの僕が薀蓄を語るのはどうかと思うが、日本車がヨーロッパで売れるには、
スピード、安定性、デザインがもっとよくならないとダメだ、ということはなんとなくわかったドイツの旅でした
(2話に続く)