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2011年10月25日
仙台に行ったら「しおの花」「味千ラーメン」 (趣味~ラーメン)
震災支援活動の時、いろいろお世話になったのが、株式会社ケディカの三浦専務である。
僕が仙台に行くと国分町に連れて行ってくれるのも三浦専務だ。
三浦専務は、多才である。(変換したら『多妻』というのもあって、迷ってしまった・・・)
何が多才かといえば、本業の鍍金業の傍ら、副業でラーメン屋とうどん屋を経営している。
(他に学習塾も経営しているらしいが、詳しく聞いていないので省く)
ラーメン屋は、熊本の<味千ラーメン>のフランチャイズに入り、仙台で<味千ラーメン>を経営している。
震災活動の時に味千ラーメンさんには大変、お世話になった。
2回ほど、被災地で食べさせて頂いたが、その美味いこと美味いこと・・・
あの状況のなかで食べるラーメンは、なんとも言えなかった。
さて、今回、三浦専務が新開発した醤油ラーメンである。
うどん出汁のノウハウに喜多方ラーメンの麺を掛け合わせた一品。
うっつっっ、うまぁい、美味い。
なんとういうスッキリしたスープ。
そして、麺にスープが絡む。
僕は年間、100件以上のラーメンを食べているが、このラーメンは美味い。
「三浦さん、御茶ノ水の僕の事務所のそばに店を作ってください」
「いいよ、NCネットワークが家賃を出してくれるなら・・・」
というくらい美味い。
東京の中華そばのブームは、
豚骨系 → ギトギト系 → 魚、動物系ダブルスープ → つけ麺 → 全国ご当地ラーメン
と移り変わり、現在は、塩ブーム、油麺などが、新店のブームとなっている。
三浦専務のラーメンはそのどこにも属さない、毎日食べられる醤油ラーメンである。
これは専務自身が全国を食べ歩き、自身の年齢で毎日でも食べられるラーメンを開発したいという思いから、
出汁はさぬきうどんで得たカツオと昆布出汁を利用したあっさりスープ。
麺にも味わいがある喜多方ラーメン。
というスープと麺を選び、三浦専務自身の究極のラーメンを作り出したわけだ。
うーん、納得。
この日は、試食ということで、ラーメン2杯、うどん1杯をいただき、もうお腹いっぱい。
手羽先もいただいたが、これも自慢の一品。
様々なスパイスが効いていて、ものすごく美味い。
ビールを飲みたかったが、ラーメン2杯とうどんが効いて飲めなかった。
次回は、ビールを飲みながら、よろしくお願いします。
経営されているうどん屋「しおの花」
2011年10月25日 13:42
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