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2018年02月21日
バルト三国 安倍首相経済ミッション・ツアー 第2回 【ラトビア・リトアニア編】
エストニアに続き、ラトビア、リトアニアを訪れた。
ハイテンションかつ、とてつもなくパワフルなツアーである。
ラトビアは、人口160万人。リトアニアは、人口400万人。
いずれも小国ではあるが、小国ならではの経済発展を遂げている。
ラトビアに、午前中到着後、経済ミッション会議、午餐会。
ラトビア 午餐会 クチンスキス首相
夕方、リトアニアに到着後、経済ミッション会議、晩餐会。
リトアニア 経済ミッション会議 オーティス(株)佐山社長
リトアニア 晩餐会 カリユライド大統領
リトアニア 晩餐会 前菜 鮪の刺身に海苔状のものを巻いたもの、
トリュフといくらみたいなものが添えてある
リトアニア 晩餐会 メイン料理 鹿肉のソテー
晩餐会の料理は、確かに美味い。
素晴らしい味だ。
しかし、ラトビアで、午餐会、リトアニアで晩餐会、2食連続でこの料理は
厳しいものがあった。体育大学の大学生に残った食事を食べてほしかった~。
リトアニアのコックのみなさん、全部、食べられなくて、本当にすみませんでした。
リトアニアは、戦前の日本人 杉原千畝が、ユダヤ系リトアニア人や
隣国のユダヤ人をドイツから、6千人、VISAを発行し、命を救ったことでも知られている。
杉原千畝 記念碑
リトアニアの鉄道
世界の鉄道の中でロシアの鉄道は、超広軌を採用している。
写真を見ても、何か、幅が広く感じられることと思う(てっちゃん以外は感じないか)
日本は、狭軌(1067mm)
欧州、米国、新幹線は、標準軌(1435mm)
ロシアは広軌(1524mm=5フィート)
なので、欧州からバルト三国への直結鉄道がなく、鉄道での連絡は、不便である。
しかし、2025年くらいには、ドイツ式の新幹線がヨーロッパから繋がる計画があるそうで、
そうなると、鉄道ファンである、僕は、必ずバルト三国を再訪したいと思うのであった。
次回は、バルカン諸国に移る~
2018年02月06日
経済ミッション、バルト三国&南西欧州ツアー【エストニア編】
1月10日~17日、安倍首相の経済ミッション、バルト三国&南西欧州ツアーに
参加した。
今回も、6ヵ国を6日で回る超ハードツアーだった。
約30社の企業のトップと経済ミッションをこなしたが、中小企業代表として、
福島のアルファ電子(株) 樽川社長、岡山のオーティス(株) 佐山社長と
ご一緒させていただいた。
エストニア共和国
人口132万人。
行く前の印象と、行った後の印象が全然違った。
ロシア圏の国ということで、言語はまったく通じないと思ったが、
みなさん、英語がペラペラ。
ロシアから独立後、EUに加盟し、英語を小学生から習う教育をしているとのこと。
小国なので、何か、特化をしなければ、という国政の中、林業とITに
力を入れている。
スカイプは、この国で出来た企業だということを初めて知った。
また、人口が少ないということもあり、全国民のID化が徹底されている。
IDカードがあれば、なんでも出来る世界が出来ているとのこと・・・
悪いことはできんのう。
佐山社長。待並みはとても、綺麗。
スカイプの創業期について
スタートアップ企業を応援するLABO施設 樽川社長、佐山社長。
エストニアの郷土料理の食堂で、佐山社長、樽川社長、内原。