« トルコ視察ツアー | メイン | 日本製造業の景気動向 »
2013年10月29日
都市計画 (趣味~鉄道)
東京オリンピックが決まり、7年の時間をかけて東京都市再生計画が始まる。
鉄道&道路マニアの僕としては、夢が膨らむ7年間だ。
いろいろと都市計画を考えてみた。
<環境>
●放射熱シャットアウト計画
熱い東京の夏を日本人の知恵で涼しくする。
都内ビルの屋上緑化義務制度、屋上緑化に加え、
枝垂れ、壁面緑化を推進。
また、一部のビルから、屋上近くから霧状の冷水噴霧を行い、
オリンピック選手等がよく歩行する道の温度を2~3度下げる。
ダイキン、三菱電機、パナソニック電工などと技術供与を行い、
税金を使わず、企業PRにて改善実行する。
上記企業に室外機の温度低下方策を検討してもらい、
室外機から出る温度を10度低下させる。
<鉄道>
―新幹線 イメージ図―
●空港鉄道の強化
成田リニア計画 再始動
JR東海はすでに品川発でのリニア計画を発表している。
しかし、なぜ?品川か?
JR東日本の代表駅は東京駅である。
なので、やはり、リニアは東京駅に戻すべき、というのが僕の考えだ。
(頼みます、JR東海さん)
さらに、リニアは、成田発で然るべきだ。
成田→東京→名古屋→大阪 の一貫で、
国家1000年の計で最重要課題である。
松戸以西は用地済。都内は大深度法適用。
成田に着いた外国人が、30分で甲府経由、長野に2時間で着ける。
1時間で奈良に行ける。外国人も日本に来たくなる。
●営団、都営、JR、私鉄の乗換短縮化、バリアフリー化
各地でイベントが開催するにあたり、各社間の乗換時間短縮
現在は、特に異会社間でのバリアフリーが全く出来てない。
国主導で、異会社間のバリアフリー乗換時間短縮。
●武蔵野線 環状化、高速化、快速化、オリンピック晴海鉄道接続
現在、都内を横に横切る高速線がなく不便。
そのために、葛飾(僕が住んでる)から八王子、府中、青梅などに行く場合は、
2時間かかる。
武蔵野線をつくばエクスプレス同様の路線構造に改造し、
最高速160kmの高速化を図る。
お台場→木場→浦安→西船橋→新松戸→越谷→東川口→南浦和→
武蔵浦和→朝霞→小平→西国分寺→府中
さらに 小田急、東急、川崎を結び、お台場まで貫通。
環状線を約1時間ちょっとで走行。
JR東日本での東京都内の混雑解消にも繋がる。
さらにオリンピック時には、この路線から、晴海埠頭に支線を出し、
選手向け特別列車を設ければ、
成田(北総線)→東松戸(武蔵野線)→西船橋→木場(特別線)→晴海埠頭駅
以上を平均時速150km(最高速160km)、40分で結ぶことが可能。
<自動車>
―千里インターチェンジの航空写真―
●渋滞解消
首都高速の見直し。
荒川、多摩川沿いの沿岸路線の拡充。
首都高の難点は、2車線しかないことだ。
そのため事故が起きるとダメになる。
現状からの作り直しは無理なので、用地買収も難しい。
そこで、荒川、多摩川、荒川に沿って両側に新設路線を敷設(用地買収が不要)
および増水対策、自転車道同時併設、
電力路線など、河岸沿いの設備を拡充することで、
南北、南西への通行力強化を図ることが出来る。
第二湾岸は計画中で早まると思うが、最初から片面4車線以上で着工お願いしたい。
●川沿い、海岸沿い、首都高下に自転車道を作る
オランダ、北欧等のように自転車道を多くつるくことで
自動車の都内流入量、鉄道のラッシュを防ぐことが出来る。
特に首都高下の空間を利用すると、多くの方が雨の日でも自転車で移動できる。
首都高の橋桁強化工事と共に進めていただけるといいのでは?
2013年10月29日 10:06
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.nc-net.or.jp/cgi-bin/mt/hoge-tb.cgi/2899