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2017年05月24日
「スぺオペ」 (趣味~映画)
「ガーディアンズオブギャラクシー2」を観た。
いやぁ、久しぶりに楽しいスペースオペラだ。
前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」もまぁ、SF好きには面白かったが、
今回は、SF好きでなくとも楽しめる。
こりゃぁ、楽しい。
ここまでハチャメチャをやるのであれば、もはや、なんでもありだ。
この物語には、ストーリーはいらん。
ともかく、観ていて楽しめる映画だ。
ぜひご覧ください。
ところで「スペースオペラ(略してスぺオペ)」とは、
宇宙を舞台にした冒険活劇のことだ。
その代表作といえば「スターウォーズ」と「スタートレック」である。
「スターウォーズ」第一作を見て、衝撃を受けた僕は、「スタートレック」の
TV版を見るようになった。
しかし、なにか、違う。
そう、TV版のスタートレックはセコイのだ(当時の特撮技術の限界)。
そこで、TV版は辞めたが、スタートレックは映画版もいまいち面白くない。
JJエイブラハム監督が撮った2009年版の「スタートレック」が唯一面白いといえるだろう。
そこで、僕のお勧めスペオペ・ベスト5だ~。
「スター・ウォーズ」
言わずもがな、永遠のベスト1映画。音楽のジョンウィリアムス大好き~。
「スター・トレック2009年版」
カーク船長の若かりし日を描いた傑作。流石、JJエイブラハム監督。
「ギャラクシー・クエスト」
スタートレックパロディの傑作。いくつかある、スタートレックパロディものの中で最高!
「スターシップ・トゥルーパーズ」
ロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」が原作。ガンダムも影響を受けたといわれる「宇宙の戦士」だが、映画は全然、別物になった。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」
ダグラス・アダムスの小説が原作。原作も面白いが、映画も良い仕上がりになっていた。
なぜ、5か?
これ以上、面白いSFがないのじゃ。
SFの世界はなかなか、むつかしい。
うーむ。
そういえば、昔、とんでもない小説を読んでいたのを思い出した~
ペリーローダンシリーズである。
197X年、米国のペリーローダン少佐が、月面で宇宙人と出会い、
世界統一を果たし、世界帝国を作る。その後、宇宙に進出し、いろいろな
宇宙人との戦闘、和平を繰り返す。
その数、日本でいま、500巻を超えるのだ。
これぞ、スペースオペラの原点。
原作は、ドイツで、複数の作家による連作小説である。
僕は、120巻ほどまで読んだ記憶がある。
これを続けて読んでいる人は凄いなぁ。
これも映画化してほしいなぁ。小説ではもう読めん。
2017年05月24日 11:44
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