2008年04月01日
NC経理マン日記 Vol.8 (経理マンあだちの挑戦する製造経理ブログ)
NCブログ火曜日担当の経理チームあだちです。
みなさま、お元気ですか?
わが阪神タイガース3連勝で、気分のいいあだち家は、
祝宴とばかりに、お花見に出かけました。
先週は、荒川遊園に行きました。
花見じゃ、花見じゃ〜!
きれ〜い!
観覧車から見た遊園内・・・・。

しかし
入園料200円にだまされた・・・。
観覧車、一家4人で600円!
瞬く間に無くなっていく乗り物券!
なんと、子供にせがまれて、荒川遊園で、
乗り物に6000円も使ってしまったあだち家!
東京ディズニーシーに行けたのではないのか???

しかも、子供は一つも乗り物に乗ったことを覚えてくれていない・・・。
・・・さよなら、6000円〜ヒラヒラ〜。
今朝、
「荒川遊園楽しかったよね!」
と息子に問いかけると、
息子が覚えているのは、
「バイキンマン!」
・・・・・・。
「アンパンマンショー IN 荒川遊園2008スプリング!」 (これ、無料・・・・・。)

前回のNC経理マン日記のつづき
「EBITDA/イービットディーエー 」
Earnings Before Interest、Taxes、Depreciation and Amortization(金利・税金・償却前利益)の略。
税前利益に支払利息、固定資産の減価償却費を加えます。
これ、
損益計算書の利益と同じくらいの価値で、企業の評価に多く用いられるようになっています。
あだちは、昔、某企業のM&Aチーム在籍時に良く使いました。
(大体M&Aを生業にできる人って、賢い会計屋さんクラスなんだよねー。すごいですよー。
ただ、ちょっと、生理的に、彼らを苦手とする製造業オーナー社長さまも、たくさんいらっしゃるでしょう。
・・・・と、いいながらも、NCネットワークではM&A案件も引き受けております!
業界最安値で。どうぞ、NCネットワーク国際・戦略管理チームまで、お問い合わせください。
あだちまで、ヨロシクお願いします!)
企業の経営成績を示す基本的な指標は損益計算書のあくまでも「利益」なのですが、
これには「営業利益」「経常利益」「税前利益」「税引後利益」といった
ほんと、沢山の概念があります。
しかしながら、それぞれの利益には、それぞれが本来持っている特徴とともに問題点もあるんですよね。
例えば「営業利益」は通常の営業活動によって得た利益として見られるものですが、
減価償却の方法によっては、その数値が当然異なってくるものです。
(これが、ある意味、経理マンのワザ。経験がなければ戦えない部分ですね。)
また、そのほかの利益で、「経常利益」っていうものは、金融収支など財務活動の成果が加えられた、
いわゆる企業活動から得られた利益を意味しますが、これって、
当然のことながら、多々、金利や有価証券売却益の影響を受けます。
(90年代前半のバブルのころ。営業外利益で稼ぐ上場企業が沢山あったよねー。)
その「経常利益」に、特別な損益(事故とか廃棄とかね)を加えたものが「税引き前利益」なのですが、
一般的に海外の会計基準では日本と比較するとこういう特別なイレギュラー的な項目が、
めっちゃ少なくて・・・・・・・比べようが無かったりします。
うーーーーーーん。
そして、
「税引き前利益」から税金を引いたものが「税引後利益」となり、これまた、
税率によって大きく変化します。
うーーーーーーん。
このような「金利」「税率」「会計基準の違い」をミニマムに落とした利益こそが、「EBITDA」です。
EBITDAは、海外に多くの子会社を持つグローバルな企業を分析する際や、
海外の同業他社と収益力を比較する際に有用な指標とされますね。
現金主義の視点での企業評価に多く用いられたりするけれど、それ以前に、純粋に、
企業価値を判定する一助になりますよね。
国際間差異(金利水準や税率他)の調整したうえで、各企業の収益比較に有効なのです!!
M&Aや株価評価では、このEBITDAに対して企業価値(負債プラス株式時価総額)が何倍に
当たるかという「EV/EBITDA倍率」が使われるものです。
この「EV/EBITDA倍率」 ですが、「簡易買収倍率」とも呼ばれています。
(これ、重要なので、まずは、まだ説明していない「EV」を説明しますね。)
簡単にいうと、「EV」とは「企業価値」ってことです!単純!www
「企業価値」とは、「時価総額」から「有利子負債」をプラスして、「現金」を引いたもの・・・。
・・・文章にすると、あまり、わかりにくいので、一例を出すと、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
NCブログ読者の方の資産を、仮に、マンションとロレックスとする。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そのマンションを仮に売るとすると、3000万円の価値があり、
ロレックスを売れば150万円の価値があるとする。
これは、両方での資産価値は3150万円ということになります。
しかしながら、マンションもロレックスも、大きなローン(借金)が残っていたとします。
マイホームが▲1500万円で、ロレックスが▲50万円だとする。
合計▲1550万円の借金(負債)があるということになります・・・・・。
ここで、銀行に600万円の預金があることを思い出したとする。(!)
すぐさま、その600万円で借金を返済したとする。
これでもって、借金は▲1550万円-600万円=▲950万円と軽減されました〜。
資産価値に、この負債を足せば、価値(企業価値)が求められる。
資産3150万円+負債▲950万円=2200万円
これが、「企業価値の概念」となりますよ。いいですか?
これを、計算式にすると以下の通りである。
EV(企業価値)=時価総額+(有利子負債−現金同等物)
さて、本題の「EV/EBITDA倍率」についてだが、計算すると以下のよう。
EV/EBITDA倍率= EV(企業価値)
EBITDA(償却前営業利益)
つまり、数値の意味は、
「仮に時価総額で企業を丸ごと買収した場合、何年で元が取り返せるのか?」
ということに落ち着く・・・・。
最後にめっちゃ簡単に言うと、
会社を7億円で買ったとする。
↓
その会社の実力値は、毎年8000万円を稼ぎ出す力があること。
↓
と、いうことは、9年間で、元の原資(7億円)相当は、理論上取り返せることになる。
これらを考えると、「EV/EBITDA倍率」は低い方がいい・・・となる。
ちなみに、野村證券の証券用語集には、
EV(企業価値)がEBITDAの何倍になっているかを表す指標で、企業の買収に必要な時価総額と、
買収後の純負債の返済に必要な金額を、EBITDAの何年分で賄えるかを表す。
簡易買収倍率とも呼ばれている。
企業活動において、電機・機械、自動車などの産業は、世界規模で企業活動をおこなっているため、
株価を比較する際に共通の尺度が必要となる。
現在、世界的な株価比較の尺度として、EV/EBITDA倍率が広く使われている。
・・・www
教科書通りの横綱相撲だよねー。
ガリバー野村證券!
・・・・・・まぁ、EV/EBITDAのさわりはこれくらいで・・・・。
また、今度、機会があれば、あだちがかつてM&Aチームでやってきた、
EV/EBITDAのケーススタディーをやってみます。
製造業の経理マンさん、今日は「EV/EBITDA」という指標があることを覚えておいて下さいね。
必ず、役に立つときが来るので・・・・・。
みなさま、いつも、いろいろありがとうございます。
今夜も、ゆっくりお休みを!
( BGM♪ 『Go home! 』 音が出るので注意!)
明日も、ヨロシク!
NC経理チーム あだち
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
NCネットワーク
何より嬉しいのは、
お客様から「ありがとう」の言葉をいただいた瞬間。
NCネットワークでは、素敵な企業プロモーションビデオを製作しております。
「製造業」を理解したプロの製作です。是非、弊社動画スタッフの暖かさにも触れてみてください。
また、シンガーソングライターで弊社OLの野島恵美が「社歌」も格安で作りまーす。
<実績例> マインドイノベーション 三井化学株式会社機能樹脂事業グループ イメージソング ほか
お問い合わせは、あだちまで、ヨロシクお願いします!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海外にいても、日本の製造業情報は、弊社NCツールバーから無料にて!
NCネットワーク会員企業日本15,000社/中国10,000社の合計25,000社の中から、
有力発注先企業様、有力顧客企業様をお探しくだされば、幸いです。
*NCツールバーは、昨年8月に、オープン化されて以来、現在、上場大手企業様を中心に、
すでに、約3000社のダウンロード実績があります。
製造業の超有力戦略ツールとして、日々、その評価を高めております。
NCツールバーについてのご意見・ご要望・ご使用方法は、あだちまで、ヨロシクお願いします!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2008年04月01日 23:59
コメント
関西経理マ〜ンあだちぃー!
仕事に子育て、頑張ってぇやぁ!
3〜5歳の子供にお勧めは、
子供の国(千葉五井)、葛西臨海公園水族館(江戸川葛西)、ズーラシア(横
浜)、上野公園リゾート(上野動物園、科学技術館などなど・・・大人は美術館
も4館ある)、
以上が、ええでっ!
費用対効果が高いのは、ディズニーリゾート、八景島シーパラダイス、
サンシャイン水族館、豊島園、後楽園、などかな。
荒川遊園、花やしきも意外とお金がかかるんだよなぁ。
近所の公園に連れて行っても、ディズニーに連れて行っても、はしゃぎ度は同じ
なため、
僕の家ではディズニーは10歳超えてから連れて行くようにした。
関西経理マ〜ンあだちぃーの経理情報(ええでっ!)も、
めっちゃいいこと書いてあると僕は真摯に受け止めている。
きっと、そんな風に思ってるエミダス製造会員さまも多いはずだ・・・。
(ちなみに、僕は、これでも簿記2級だぞぉー。)
NCネットワークを応援してくれるみんなのために、
今日も、がんばるでっぇーえええ!
いくでー!あだちぃー!
(ちなみに、ただいま新幹線の中です・・。)
ではでは・・・
投稿者 うちはら(NC代表) : 2008年04月02日 11:33
おおおお!
うちはら社長ではあ〜りませんか〜!
コメントサンクスです。
>子供の国(千葉五井)
>葛西臨海公園水族館(江戸川葛西)
>ズーラシア(横浜)
>上野公園リゾート(上野動物園、科学技術館)
いいっすねー。
名前を聞くだけでワクワクします!
上野動物園は年パス持っています。
でも、うちの子供たちといったら、
上野動物園では、アンパンマンの遊具が楽しみで。
・・・をぃ!・・・www
子供の国、行きたいな。
>はしゃぎ度は同じなため・・・、
これがポイントですよね。
要は、
いっしょに遊んであげれたら、
子供たちはうれしいのでしょうし。
それはお客様でも、会社の仲間でも同じです。
みんなの笑顔が見たいから・・・・。(by かなぴー のマネ (^^))
あだちは、今夜もお仕事がんばるぜー!
(・・・仕事中、息抜きがてらコメントレスです。)
投稿者 NC経理チームあだち : 2008年04月02日 22:29