2008年01月11日
インドで30万自動車登場 (NCチャイナ・井上)
インドで開催されている「デリー自動車ショー」でインド財閥の
タタ自動車が30万円カー「nano」を発表し、話題になりました。
BRICs各国は、私が中国で書いているブログにも書きましたが
その国々の自動車生産量は北米の生産量を上回る勢いであり
今後の市場として、また生産拠点としての動向が注目されます。
中でもインドは、日本車市場がスズキを筆頭に半数を持っている
市場ですから、対日本車へのイメージは相当定着しているでしょう。
中国に居ながら、インドを勉強していこうと思っています。
さて、話は戻りまして「nano」の件、TVでインド人の方々の意見は
「これならわたしも買える!」
ということで、ひょっとしたら、大当たりするかもしれませんし、
この自動車が何処まで採算が取れているのかも良くわからないですから
どこまで供給し続けることができるかも今後の注目です。
でも、消費者からみると、この車が
「人生初の車」
になる方が当然多くなるとおもいますし、私自身も初めて買った
車はその後色々買い替えたものの、特に印象的ですから、
「一般庶民に一歩近づいてくれたブランド」
ということでのインパクトは非常に大きいと思います。
言い方は悪いですが、
「壮大なサンプリングによるマーケティングとブランド浸透」
という見方をするとこれもまた面白いような・・・・・・・
対するスズキは60万円クラスが最低価格帯で
品質や環境を前に打ち出しているとの事でした。
これから中国・インドの市場は日系完成品メーカー、
部品メーカーにとって、本当に外せない市場になってくるでしょう。
なんといっても、地球上の(判っている範囲での)人口の
約半分がそこに集中しているのですから。
2008年01月11日 08:14
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