2008年10月23日
日経産業新聞 NC内原さん登場! (挑戦する製造業〜NC情報)
「若手の発想生かすコツ、頭ごなしの否定禁物、平常心で耳を傾ける」
2008/10/22, 日経産業新聞
インターネット上で中小製造業の受発注のマッチングをしている
エヌシーネットワーク(東京・千代田)。
内原康雄社長(43)は若手社員を交えた会議で心掛けているルールがある。
「若手の意見を頭ごなしに否定しない」こと。
実際には不可能に思えても、まずは全員で実現の可能性を考える。
現状を気にするばかりの発想では、突き抜けたアイデアは出てこないからだ。
それには若手が突拍子もないことを会議で発言しても、平常心で受け止めることが必要だ。
上司である内原さんがこうした姿勢を示すことで、若手は自信を持って意見を発表できる。
周囲もアイデアの芽をつぶすようなことをしなくなる。
会議で出たアイデアを事業化した例もある。
同社が発行する無料の製造業情報誌「エミダスマガジン」の学生版だ。
若手が学生にも製造業に興味を持ってほしいと考えたことがきっかけだ。
二〇〇六年九月に創刊してから不定期発行しており、現在は五号を編集中だ。
発行部数は二万部だ。
編集には若手をはじめ同社でインターンシップ(就業体験)中の学生もかかわっている。
読者ニーズを探りながら、製造業のおもしろさを若者に伝える役割を果たそうとしている。
斬新な発想ができる若手社員は
「顧客や会社に対してきっちりと仕事をしようとするプロ意識を持っている」(内原さん)。
そうした人材を社内から見いだす力をつけるためにも、
まずは若手の話に耳を傾けてみる姿勢が欠かせない。
2008年10月23日 00:52