2008年09月13日
3次元CAD by宇都宮 (NCネットワーク加工事業部スタッフブログ)
3次元CADは物の形状を一瞬で把握できる便利な道具です。
しかし図面は必要です。
なぜでしょうか?
3次元CADでは設計者の思いを伝えきれないからです。
寸法公差、幾何公差、面粗度などは表現しきれません。
しかしあと何年かすれば、表現はできるかもしれません。
さて表現されたとして、それで物は作れるのでしょうか?
やはり加工に精通した人の手で、3次元モデルに手を加えなければならないでしょう。
公差指示があった場合、中間値になるようモデルを修正します。
曲面をボールエンド加工する場合は、面上に明いた穴を塞ぐ必要があります。
実務上はいろいろ細々したことが必要になります。
自動化できたとしても、効率の悪いパスになります。
もっともっとを狙うと、最後は人手になります。
しかしその人手をかけた工数と、トータルリードタイムを秤にかけなくてはなりませぬ。
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2008年09月13日 00:16
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